修の日記

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バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者 本のインプレ 書評

2019/10/13

バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者 本のインプレ 書評

バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者

「7年かけて数十億円稼ぎ、2年ですべて使い果たした」
という大スケールな起業家「家入一真」氏の本です。

さまざまな語録をまとめたような内容になっています。

以下心に残った語録

就職失敗で自殺する大学生が1000人超えたらしい。80社に申し込んですべてダメだったら人格を全否定されてる気にもなるだろ~若い子が就職だけに希望を見出そうとするから叶わない時に絶望して死んでしまう。~
~大人たちがそういう空気をつくっている。(同調圧力)~
もはや他殺。
追い詰められたら人は簡単に死ぬよ。
とにかく逃げて自分の余白をつくるしかない。
就活しない生き方をみんなに知って欲しい。

人間の悩んでいることの大半って、
世間体を気にすることに起因するんだってさ ~っていっても世の中の人は、ほとんどの人があなたのことを知らないのだから、所詮は、身の回りの知人十数人程度のこと~

人生を変えるなんて簡単なこと。新しい知人を十数人つくって、そこから再出発すればいいんだよ。

「明日やろう」は、「バカやろう」。
自制心から「明日こそやろう」なんて自分に言い聞かせるのが
バカやろうだと思うわけ、今やりたくないことは明日だってやりたくないよ。
今やりたいことを探そうよ。

感想
下ネタ交じりで親近感があります。「炎上上等」などと帯に書いてあるが、過激な意見も臆さず書いてあったのでとても清々しい。(…今、流行のきよきよしい??)

この筆者、表現は汚かったり過激な部分が多いが、所々に優しい面も感じられました。
この人のファンになりそうです。

バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者

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