「読書は「アウトプット」が99%」 本のインプレ 書評
2019/10/13
読書は「アウトプット」が99%本のインプレ
経営コンサルタントで書評メルマガを発行している
「藤井孝一」という人の本。
読書している自分に酔って
「周りの人間より偉いんだぞ」って勘違いしないこと
横にいる人や社会にアウトプットすることで
初めて知識が知恵へ昇華され、情報が自分の中に蓄積されていく…
という感じの本でした。
そういえば、やたらに分厚い読み物を読破したと思ったら1週間後には内容をほとんど覚えていない事が過去にあったな…
「あれ??」
っていうか本棚にしまってある本の中で
タイトル見ただけで内容が思い出せる本があまり無いぞ… (^-^;
ビジネス書や自己啓発書が好きな人は特にこんな事態になってしまっているかも…
本文中には読書をあなたの仕事や人生に活かす方法(事例)が
筆者の経験をもとにたくさん紹介されています。
・前書きでだいたいの内容が想像できる
・本文中のノウハウの10%でも実現出来れば上出来
・3つでも使える情報が書いてあればその本は買い
・古典にはものごとの真理がある
・仕事と関係無い本から飛びぬけた発想が生まれる
・読書会を開催してみよう
・書評を書いてみよう
・電子書籍について考えてみる
など…
今回は、読書に対する向き合い方が変わるきっかけの本になったと思う。
オススメです。
読書は「アウトプット」が99%