GTR幅にワイド化 R32スカイライン マニアックな修理と改造 日常の出来事
タイプM2号機ワイド化その1
2019/10/22
シルビアも楽しかったが、エアコンが効かなくなり、車検も切れたので次の車↓
弟のスカイラインを正式に引取し、自分の車となったとさ(2号機)。
で、エンジンブローなどを経験しているこの車体は修理ついでのチューンとしてRB25エンジンやGTタービンがついていて300馬力保証、そのままブーストコントローラー設置すれば400馬力も対応というなかなかおいしい状態。(いろいろそそのかしたのは言う迄もない…もはや何をいわれてもしょうがない悪兄です)
外装はボロなのでこんなことをしてみました。
FRP製のフェンダーをかぶせてます。
鉄板ビスでしっかり固定
中々給油口がすんなりと開閉できる状態にならず、その部分は一から作り直すこととなってしまった。
また、R32スカイラインの定番トラブルであるトランク内水浸し状態も見つかった。
水の侵入経路としてはリアスポイラーのパッキン劣化
(この2号機は元からスポイラー無しトランクなので該当せず)
やテールランプのコーキングまたはトランクのゴムパッキン劣化がおもな原因なのでこれもついでに直すことに…
ゴム系のやたら値段の高いパテを使ってスムージングします。
パテ埋め作業はなるべく湿度の低い日を選び、さらに1日の内で湿度の1番低い乾燥した時間帯を狙って施工します。
そうすることで完成後に変な収縮が起きにくくなるそうです。
なので作業できる日もあればできない日もあって仕上がるのに2ヵ月くらいかかってます。
あまり見かけないリアフェンダーがGTR幅のタイプMとなりました。
取付先の形が変わってしまったのでタイプM用のサイドステップやリアアンダーはそのままでは取付できません。
ドライヤーで温めながら固定したら違和感がほとんど無い状態に仕上がりました。
つづく